経済の論理では人類は幸せになれない
経済の論理で動く現代世界はますます混乱し、さらに悪くなってきます。経済の論理では人類は本質的に幸せになれないのです。なぜなら、経済的な価値システムはいのちの本質的な価値を正しく反映しないからです。経済活動はさらなる利潤を求めていのちの本質から離れたところでより一層マネーゲーム化し、この世のいのちの本質を破壊し続けます。
このような経済の論理で動く本質破壊的な社会システムを改善するために、本質主義者は、衣・医・食・職・住・教育・文化・芸術といったような事柄に関わる基本的なシステムを経済の論理を超えた本質の論理によって再構築していかなければならないと考えます。それはもはや経済的な価値基準によって勝手気儘に回っていくような社会ではなく、いのちの本質的な必要性に従って常に再調整されていく社会であり、人間の内なる最高本質である全一調和的な精神の働きによって不断に最適化されていく社会なのです。
これからの社会は、一部の人間の身勝手な恣意によって操作されるようなものではなく、わたしたちの精神によって、すべての人間のみならず地球生命系全体の本質活動の最適化を目指して、自覚的に改善され続けるようなものでなければならないのです。
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