No.1036  生命の根源的な夢と祈りに逆らう現代の資本主義経済システム


  現代世界に蔓延る資本主義経済システムは、わたしたち地球生命系の原初の生命体が抱いていたであろうような生命の根源的な夢と祈りに逆らっています。すなわち、自らの持てる力の限りを尽くしていのちの最高の自由と繁栄を実現したいという根源的な願いを裏切っているのです。なぜなら、それはいのちあるものにとって、真の自由も繁栄も、地球生命系のみならずこの世の一切万象との全一的な調和の上に初めて成り立つにもかかわらず、余りにも人間中心主義、自己中心主義に偏りすぎているからなのです。そのために地球社会のすべてが本来の調和を欠き、混乱しているのです。このような状態はいのちの本質的な祈りに根本的かつ全面的に背いています。
  地球生命系の原初の生命体の根源的ないのちの祈りを、その38億年のいのちのリレーを引き継ぎながらこの今を生きている人間の一人として心の底から叶えたいと願う本質主義者は、その祈りに自らの心を重ね合わせながら、この世にもっと思慮深い全一調和的な文明を慎重かつ果敢に立ち上げようと試みるのです。そして、その時、本質主義者は、ほどほどの社会ではなく、初手から完全社会の実現を目指します。なぜなら、ほどほどの社会を目指していたのでは悪い社会しか実現することができず、完全社会の実現を目指してこそ初めてほどほどの社会が実現できるからなのです。本質主義者はその目指すところにおいて現実主義者のような妥協をしません。なぜなら、わたしたち人間の精神がまだ成熟していないと考えるからであり、その点において、本質主義者は、いわゆる現実主義者よりも人間社会の現実を見る目がより厳しい点において、より現実的であり、より客観的なのです。
  かくして、本質主義者は、わたしたち地球生命系の原初の生命体が抱いていたであろうようないのちの根源的な夢と祈りを叶えるべく、この世のあらゆるものが全一的に調和して輝くような完全社会の実現を固い信念を持って根気強く目指すのです。

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