No.1077  存在の法則に倣った人間としての最低の嗜(たしな)み


  本質主義者は、この世のあらゆる存在に全一調和的な法則があるように、わたしたちいのちあるものにもまた全一調和的な嗜み、すなわち、自らのいのちの本質的な必要性を超えて無闇に貪らないという慎みや節度がなければならないと考えます。そして、この事を人間として守るべき最も基本的な律としなければならないと考えるのです。また、そのことによって人間としての最低限の品位を保つことも、さらには、地球生命系の一員としての責任の一端を担うことも共に叶えられると考えるのです。
  本質主義者が招来しようとする未来の本質主義社会では、この世に積極的に全一調和状態をもたらそうとします。そして、そのためにも、住民一人一人に、自らのいのちの本質的な必要性を超えて何ものをも貪らないという人間としての最も基本的な嗜みを求めます。また、社会的に責任の重い立場に立てば立つほどそのことが厳しく求められるのです。
  人生において、また、社会の組織において、最も基本的なことを最も大事にしようとする本質主義者は、この世の永遠不変の法則である完全バランス状態の維持を最優先にし、その完全バランス状態を損なうもの、殊にこの世のあらゆるものを貪りつくそうとする利己主義が人間の心に巣食い、また、社会に蔓延るのを最も嫌い、それを徹底的に防ごうとするのです。

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