No.1085 地球市民が全一視座を共有する本質主義社会へ
わたしたちは、もっとみんなが公平かつ平等に、より良い自然環境で、より幸せに生きていける全一調和的な地球社会を創るためにお互いの知恵を絞るべきです。いつまでも自己中心的、ないしは、民族主義的、国家主義的なレベルの低い駆け引きに終始していてはならないのです。今より一段高い次元から、すなわち、人類一体的な政治・経済を語り合わなければなりません。さもなければ本当に人類は近い将来その愚かしさのゆえに複合的原因によって衰滅してしまいます。それを避けるためにも、今誰かが率先して、高所から、現代世界の政治・経済・社会・自然環境のあるべき姿について語り始めなければなりません。そして、それは他の誰かではなく、それぞれが自分自身でなければならないのです。さもなければ、一体誰が実際に語り始めるというのでしょうか。
もうすでに遅きに失しているのです。今から、そして、世界の隅々から、しかも、一段高い全一調和的な次元から、近未来のあるべき理想の地球社会の実現に向かって声を発していかなければなりません。殊に、この国の主体性のない、レベルの低い政権政党に代わるべき政党の中から、真に本質的な政治、経済、社会のあるべき姿についての提言が開始されなければならないのです。事ここに至って、いつまでも次元の低い政治を語りつづけることは未来世代に対する犯罪行為にも等しいのです。
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