No.1436  本質空間をひらく: できるだけ自然に近い全一調和的でシンプルな生活空間を創っていく


  本質主義者が常々残念に感じることは、この世の本質といのちの本質を無視し、これまでもっぱら人間のための便利さや経済性などを求めて作られてきたコンクリートや化学素材で覆われた都市空間が余りにも人工的で殺風景なことです。そこには人間の心を潤すような落ち着いた情趣などほとんどありません。しかも、このような過度に人工的な都市空間は常に大洪水やヒートアイランド現象などさまざまな災害へと繋がる危険性や弊害を伴っているのです。しかも、都市空間はますます複雑化し、さらに本質破壊的になっていきます。そして、その先には複合的な原因による人類の衰滅が待ち受けているのです。このような現代社会の現状を見る時、本質主義者は早急に現代の都市空間を本質化していかなければならないと強く感じてしまいます。
  このような想いと共に日々生活している本質主義者は、都市空間の中の可能な部分から、できるだけ自然状態に近い、また、できるだけ不必要な装飾を抑えた、クリーンエネルギーを使った、全一調和的で、シンプルな本質的生活空間を創り出していきたいと強く念願しています。そして、幸いにして資金的にもその機会に恵まれれば、本質文明研究所の『 光と水の会 』の活動を通して、当会の共有地ないしは公有地の所有形態の上に、中規模の公園を中心として、その周りを取り囲むようにして築き上げられるパーク・コミュニティとでもいうようなものを創ってみる・・・
  そのコミュニティにおいては、コミュニティ内への車両の進入を極力抑え、また、コンクリートや化学製品などの使用を必要最小限度にまで制限する。そして、さまざまな樹木や花壇や池などによって構成された公園を中心として、その周辺に、一戸が高床式の木造平屋造りの家屋とベランダや花園や果樹や家庭菜園などによって構成された50~100戸ほどの住居を建て、それらを木や敷石やレンガや何も手を加えない自然な土の道などによって造られた歩道、あるいは、小さな四阿(あずまや)などによっても結び合わされた集合的居住空間を実験的に創ってみたいと考えているのです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック