No.1636  完全社会へのステップ-バイ-ステップ (10) 本質生産について


  常に全一調和的な本質的完全社会の実現を目指す近未来の本質主義社会においては、物心両面にわたるあらゆる事柄に関して本質化が推し進められます。
  すなわち、まずは住民一人一人の意識のあり方そのものを本質化し、また、人と人との関係のあり方を本質化し、人と自然との関係のあり方を本質化し、家庭のあり方や学校や企業や役所や地域社会のあり方を本質化し、衣食住に関わるあらゆる生産のあり方を本質化し、医療やスポーツや娯楽のあり方を本質化し、社会のルールやシステムや構造や慣習や行事などのあり方を本質化し、権利や義務や自由や平等のあり方を本質化し、人間社会のあり方を決定付ける価値観や世界観のあり方を本質化し、その他、政治、経済、科学、教育などのありとあらゆる事柄を本質化していき、以って、人間社会を本質的な価値で満ちわたらせるのです。
  それは、現代という最も本質破壊的な時代のまさに対極に位置する、いわば、もっとも本質生産的な時代へと変貌することを意味しています。
  現代社会においては、眼にするほとんどあらゆるものが、人間本来の全一調和的な心に逆らう不協和音を響かせるのに対して、本質主義社会においては、反対にあらゆるものがその本来の調和状態を取り戻し、その中に生きる人々の心もまた深い調和と親愛に満ちた本質状態へと徐々に高められていくことになります。そして、ついには、本質主義的完全社会において、本来あるべき全一調和状態が人間社会を覆いつくすことになるのです。

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