No.1845 私的利潤を中心としたエゴイズムの文明からいのちの本質を中心とした全一的な知恵の文明へ
私的利潤を中心としたエゴイズムの文明である現代の資本主義文明は、わたしたち人間のいのちの本質を支えてくれている地球上のもっとも大切なもののことごとくを、愚かにも、いのちの本質をまったく反映しない利潤などという人為的かつ抽象的なものために損なって、やがて、それ自体も自らの内なる矛盾によってあっという間に瓦解してしまいます。そして、その時、わたしたち人類もまた致命的なまでの被害を蒙ることになります。小賢しい人間たちがどれほど目先小手先の手立てを講じようとも、この文明がもたらす地球環境の本質的劣化を食い止めることはできません。地球環境は日々ますます劣化していくばかりです。このような本質破壊的な文明が続く限りわたしたち人類に未来はありません。たちまちにして現代文明は行き詰まり、人類は滅びます。この終末的な流れを止めるには、この文明自体をその根底から変えてしまう他ないのです。すなわち、この世の永遠普遍の法則をまったく無視した一部の愚昧かつ強欲かつ傲慢な者たちによって始められた現代の、もっぱら私的利潤の競争的無限追求を事とするようなエゴイズムの文明を、この世の全一連関的な法則を良く弁えた人々によって導かれる、人間のいのちの本質展開を中心とした、真に精神性の高い全一調和的文明へと速やかに変えていくことをおいて他にないのです。
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