No.2082  本質的考察 131


  大自然に対する畏敬の念や感謝の念や慎みの念を忘れ、本質的無知と利己主義と欲望の自由を手にした人類はもはや天下無敵だ。 たちまち、この水の惑星を死の惑星に変えることができる。 実際、もうすでに7~8割方、地球は死の惑星の様相を呈している。 そして今もなお、人間たちは誇らしげに、さらなる経済成長を求めてお互いに鎬を削り合っている。 あとは時間の問題だ。 もうひと押しで、すべてが終わる。
  人間世界ではすべてが本来のバランスを失ってしまっている。 しかし、欲に目の眩んだ人間たちは、そんな中でも日々熾烈な経済競争に明け暮れ、地球の生命環境をさらに損ないながら、荒れ狂う自然や蒸し風呂と化した自然の中で、お互いの首を思いっ切り絞め合っているのだ。
  このような人類にもう明日はない。


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