No.3409 最も強欲傲慢な者が最も愚かで罪深い




  この常なる全一バランス世界において、そのバランス状態を損なって世に数多の禍をもたらす最も強欲で最も傲慢で最も暴力的な者が最も愚かで最も罪深いのです。 このことは個人間においても企業間においても地域間においても国家間においても民族間・人種間においても当て嵌まります。
  さて、わたしたち人類が属するこの地球生命系において多細胞生物が生まれて以来、生物相互間において共生と弱肉強食( 捕食・被食 )の両義的関係性が生じてきました。 すなわち、地球上のあらゆる生物がお互いに共生と弱肉強食的関係性の中で自らの生存を懸けた協調的かつ競争的な進化を続けてきたのです。 そして、そのような中でも地球の生命環境はバランスの取れた漸進的な変化を遂げてきました。
  しかしながら、わたしたち人類が次第に高い知能を身につけ、やがて文明を築き上げるようになってからは、その求めるものが幾何級数的に肥大化し、又、知識や技術なども同じように飛躍的な進歩を遂げるようになるに従い、生存のための必然的必要性を満たすだけでは満足できなくなってその領域を遥かに超えた果てしなき欲望追求を目的とした覇権争い( 本来誰のものでもない、あらゆる存在者の共有物たる自然と、人間が生み出した生産物=富の飽く無き奪い合いと私物化が急速に人間世界に拡がり、人間同士の間に複雑に入り組んだ因縁や怨念を生み出しながら地球の生命環境のバランス状態をも急速に損ない始めていきます。 そして、今やそれが人類自身の生存すら脅かすほどにまで進んでしまい、このままの状態が続けば年単位・十年単位で人類全体の上に自らの存亡の危機を招くような人為的( 経済危機などによって引き起こされる核戦争、そして又、自然災害や人為的ミスによって引き起こされる原発事故、その他、大気汚染、海洋汚染、土壌汚染、食品添加物、遺伝子組み換え食品、農薬汚染、疫病、耐性菌などによってもたらされる健康被害…)や自然的( オゾン層の破壊がもたらす強紫外線UVCによる生態系の破壊、地球温暖化による気象災害… )な災厄が複合的に現代世界に襲い掛かって人類の存続を脅かすに至ります。
  このような人類の文明的破滅のシナリオを回避するためには、わたしたちはその根源的な原因である人間の止まることなき欲望追求と覇権争いの愚かしさに気付き、本質破壊的な弱肉強食の道から全一調和的な共生進化への道へと精神的に高まる必要があります。 もしこの道へと精神的に飛躍できなければわたしたち人類に金輪際未来はありません。 わたしたちは今、人類の本質的未来を懸けた時の終わりの最終闘争の時代に生きているのです。


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