No.3580 幻覚的エゴ



  永遠の中ではこの世の一切が詩( 的情景 )であるのに対して、時間の中では一切がエゴの視る幻覚となる。 すなわち、時間の流れとしての世界の歴史も、時間に閉じ込められた現代世界も、所詮は、永遠を観ることのできなくなった人間のエゴが視ている幻覚に過ぎない。

  時間に閉じ込められた幻覚的エゴによって築き上げられた現代の文明世界は、エゴの延長であるAI( Artificial Intelligence : 人工知能 )を進化させてさらに貪欲に幻覚的エゴの欲望を満たそうとする。 そして、永遠世界をさらに汚し、傷付け、荒れ地化させていく。 そんな物心の荒れ果てた時間世界には生命が生み出す永遠の詩的情景は根付かない。 やがて、地球生態系は崩壊し、人類も滅亡する。

  現代世界には、人間本来の全一的精神を狂わせる幻覚剤が蔓延している。 この幻覚剤の大元を辿れば、アーリア人の手によって肉食性植物コブラユリ( Cobra Lily )の熟した赤い実( 赤い悪魔? )から作り出された神酒( Soma )に行き当たる。 そして、ここから、幻覚的エゴ( ペテンと詐欺に塗れたエリート主義者=エゴマニア )によって生み出された文明、すなわち、彼ら自身が創った神話や宗教を巧妙に利用して築き上げた、古代中東から現代世界へとつながっていく、神権政治の仮面を被った階層的ピラミッド型の弱肉強食的文明が人の世に立ち現れる…


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント