No.3612  断 片 的 思 惟 1



     断 片 的 思 惟 1


  大自然とは、地球生命系の新参者に過ぎないわれわれ人類が、初めてこの地球上に現れたときすでに存在していた宇宙的・地球的全体世界である。したがって、この大自然なくして人類は存在し得なかったし、また今も存在し得ない。それゆえ、大自然は人類にとって本質であり、絶対存在(必須の存在)である。

  大自然(われわれ人類にとっての絶対本質・絶対価値)に対する畏敬と感謝の念を欠いたいかなる思想も行動も文明も、本質的に価値がないばかりでなく、むしろ、ただ単に害悪(反価値)をもたらすに過ぎない。

  慎み深くかつ感謝の念を持って大自然の懐に抱かれ、その大自然の永遠の法に従って生きてこそ人類の繁栄も幸せもある。

  人類最大の反本質性は大自然の破壊の中に見られる。自然との調和なき文明はやがて自滅する。

  反自然=反本質

  自然的すなわち全一的であることが本質的なのであり、

  反自然的であることが取りも直さず反本質的なのである

  これまでの西欧文明は、一方的かつ無思慮に自然を汚し、蝕み、破壊する反本質的文明であった

  これからの文明は、これまでの文明の反自然性をできる限り取り除いていくものでなければならない。

  全一調和こそが大自然の永遠の法則なのだ。大自然との全一調和、地球生命系との全一調和、全人類の全一調和の中にこそ人類の進むべき道がある。

  人類をも含んだ地球生命系は全一調和の中で最も安定的に繁栄することができる。

  わたしたちはあらゆる場面において全一調和・全一バランスを保ち続けなければならない。個人と個人の関係においても、家庭においても、地域社会においても、経済社会においても、国際社会においても、人種間においても、人類と他の生命系との関係においても、大自然全体との関係においても、注意深く全一調和・全一バランスを保ち続けなければならない。そして、そのためにも、わたしたちは一人一人、本質的意識を日々高め続けていかねばならない。

  お互いにお互いを豊かにし合う本質関係

  わたしたちはまずなによりも一人の人間としてお互いの本質的権利を尊重し合う必要がある。人間としての本質的権利の尊重の上に、個人的、家庭的、社会的関係が築かれなければならない。しかし今の日本には人間性を否定するような無神経な出来事が多すぎる。

  良い人間関係を支えてくれる本質的な社会システム

  全一調和・全一バランスを突き崩そうとする反本質的な力には断固立ち向かわなければならない。ところで、全一調和・全一バランスを損なう最も大きな原因を成すものは人間の本質に対する無知であり、またその無知から派生する歯止めなき利己主義である。

  本質の最大の敵は本質の不在すなわち無知である。本質は全力で無知と戦う。

  本質の最大の敵は本質の否定すなわちニヒリズムである。本質は全力でニヒリズムと戦う。

  本質の最大の敵は無知とニヒリズムから生まれるエゴイズムである。本質は全力でエゴイズムと戦う。

  わたしは、自分の内なる人間的愚かしさと弱さを乗り超える本質的精神を培(つちか)いたいと心底より希(こいねが)う。

  それにしてもわれわれ現生人類の生命活動の反本質性にはまことに目に余るものがある。

  産業革命そしてアダム=スミスによる見えざる神の手が働くとする自由放任的な欲望の経済学の構築以来、西欧の支配者階級がさらなる富の蓄積のため、自国内に工場を建てて労働者を集めそれを搾取し始める。しかし、それに満足することなく、さらにアメリカ、アジア、アフリカ、オセアニアなどを奪い合うように植民地化してその住民を搾取し、あげ句の果てにアフリカの住民を奴隷化し究極的な搾取を続けていく。やがて、そのような支配者階級に操られた国民国家がいつしか帝国主義化していく。そして何百万何千万の民衆を死に追いやる世界大戦をも辞さないような中央集権的国家体制の中で確立した欲望の経済システムの延長線上に現代世界がある。(大戦後、民主主義化した国々においても基本的にこの政治的・経済的図式は変わらない。) そして、今やさらに、人類だけでなく、地球上の全生命系をも危険に巻き込む数多の環境問題を引き起こしながら、アメリカを中心として進行するグローバル化の流れに乗って、富める者(勝ち組)と貧する者(負け組)とのさらなる二極分化を加速する反本質的な自由市場経済システムが世界を覆いつつある。

  日本が明治期以降巻き込まれてしまった西欧近代文明は、基本的に、貪り合う、闘争的文明である。

  現代文明は人間を非人間的な競争 ( rat race ) に巻き込んでしまう。

  一人勝ちの経済システムは世に無数の反発と対立と混乱を引き起こす。

  弱肉強食的関係は動物界においても最も初歩的で未熟な関係形態である。

  このような未熟極まる関係形態は、間違っても、われわれ人類が真似るようなものではない。

  人類には人類に相応しい道がある。

  先進諸国富裕層の飽食と浪費は永遠本質に反する。

  真に求むべきは、経済活動の自由化ではなく、経済活動の本質化である!

  真の民主主義( 絶対民主主義・完全民主主義 )とは、全人類が、それぞれの、人種の違い、文化の違い、宗教の違いなどを超えて、皆、同等の権利を持ち、同等の義務を負いながら、一人一人がそれぞれの本質的自由を謳歌し合うような社会システムである。その他の自称民主主義社会は、どのように声高に、かつ、誇らしげに民主主義を標榜しようとも、まったくその名に値しない似非(えせ)民主主義社会であるに過ぎない。

  あらゆる形の抑圧と不公平に対峙する絶対民主主義社会。

  自由民主主義社会の本質的進化!


  もう一つの二極分化: エゴイズムの道 vs. 全一調和の道


  個人主義は往々にしてエゴイズムに陥る。本質主義こそが大自然と地球全生命系と人類全体との全一調和をもたらす心的姿勢である。

  利己的自由から本質的自由へ! いのちの本当の意味と価値のある生涯を生きるために...

  あらゆる既得権の壁を打ち破って、真の本質的自由平等社会を打ち立てていく!

  本質的方向に活用されてこそ人の能力も真に活きる。


     反保守宣言! 

  保守は過去に囚われ過ぎる。

  保守には本質的ヴィジョンないしは本質的想像力の欠如が見られる。

  保守には本質的未来がない。

  保守は部分的思考に閉じ込められており、全体を俯瞰( ふかん )する能力に乏しい。

  自己中心的な部分思考に閉じ込められた保守は全一的本質に反する。

  保守は反本質的である。


  ますます保守化しつつ二極分化していく現代アメリカ。

  保守に気を付けよう! 南部を中心とした保守的アメリカに...

  ナチス、マカーシズム、K.K.K.、宗教原理主義、

  その他あらゆる形の作為的ステレオタイプ...


   社会の本質化(理想化)を妨げる保守的思考法を打ち破っていく!


  社会の仕組み(システム)の良否が社会全体を幸せにも不幸せにもしてしまう。現代の社会システムがどれほど多くの悲劇を生んでいるか計り知れない。

  国連常任理事国:いつまで時代遅れな大国主義やってんの! 頼むぜ、ほんとにィ...

  あらゆるアンバランスを生み出すシステムに反対!


  反本質を再生産する経済システムから真の本質を再生産するシステムへ!
  反本質連鎖社会から本質連鎖社会へ!


これまで経済学ほど地球環境と人間社会を損なってきたものはない

  本質を反映しない市場経済を中心とした社会システムが、人類自身を含んだ地球生命系全体の本質を破壊する。

  西洋起源の近・現代文明には、大自然に対する畏敬と感謝の念が希薄である。そしてそのような文明に広く侵された現代世界では、今や自制を欠いた享楽と貪りのシステムが深く根付いてしまった。悲しいかな、このような反本質的な文明の延長線上には、われわれ人類のみならず地球生命系全体の衰退と破滅しかないのである。

  人類史を遡って、われわれ現生人類がこれまで辿ってきた生命的かつ文明史的な本質を明らかにし、その深い反省の上に立って現代に相応しい本質的な社会像を描き直していく。

  すべてが手遅れになる前に、わたしたちはそろそろ真剣に、社会と人生の本質にまっすぐ向き合う勇気を持たねばならない。

  誰も否定することのできない本質 ( 永遠の真実・真の事実 ) に焦点を合わせ続けること!

これまでわが国の通産省( 経済産業省 )が何十年にもわたって、産業振興の名の下にあらゆる策と詭弁を弄し、日本国民の基本的人権( 本質的権利 )を侵害し続けてきた罪は計り知れないほど大きく、かつまた、重い。 水俣病を見よ! その他の多くの公害を見よ! 環境汚染を見よ! 日本人の生命がどれほど無念のうちに失われ、どれほどその健康が損なわれてきたことか...。 さらには、日本の美しい自然がどれほど汚され、どれほど毒されてきたことか...。

  そもそも一体何のための、そして誰のための行政なのか? これまでの、日本国民の本質的な権利を軽視し、産業優先に偏りすぎた道よりはるかにましな道が他にあったはずではないのか。

  企業優先的政治は国民の本質を損なうのみならず、自然の本質をも大きく損なう。本質的視座から見れば、近視眼的な企業優先的政治には何一つとして良いところがない。結果的に本質を損なうようなマイナス価値しかもたらさないのだ。一日も早く、国民全体に本質的な幸せをもたらすための本質的政治へと切り替えていかねばならない。

  不安定な企業の競争的活動に依存するのではなく、より安定な地域社会の本質活動に依る経済システムの確立。

  競争市場経済社会の最大の弊害は、人と人との間に真の信頼関係が生まれないことである。住民間に信頼関係がなければ本質的な意味と価値のある社会はいつまでも築けない。

  無責任で強欲な資本の暴走による自然および人間の本質破壊を食い止める!

  潜在自然植生・・・その土地本来の樹種を回復していく植林( 大自然回帰・本質回帰 )


   一人の弱者も作らない本質社会( ユートピア )。いかなる差別をも許さない完全平等社会。災害時などの非常時にも災害弱者を生み出さない社会システム。

  現代世界の、無駄が多く、本質を無視しそれを損なうような、競争的欲望追求型社会システムから、地域の本質的生活の充実化そのものに焦点を合わせた、本来あるべき真の社会システムへと移行していく。

  ユートピアにおいては世界中の少数民族が自立的な地域社会を営みながら本質的自由を謳歌する。

  わたしたちは歴史の傷跡から多くを学び取らねばならない。いつまでも同じような過ちを繰り返していてはならないのである。

  わたしは、『 いのち=精神 』として顕( あらわ )われることのできた、この無上の全一調和世界の、歪みなき真実そのものに本質的かつ全的に属していたいと思う。

  

  現代人の反本質的傲慢さから抜け出すための一図式


         全一宇宙

      真 実 界 ←→  自己中心的幻想界
        永遠界 ←→ 時間界
       本質価値 ←→ 経済価値
      大 自 然 ←→ 人間社会
    PLEROMA宇宙 ←→ 科学的宇宙
 見えざる無限神秘界 ←→ 視覚的・論理的世界
      絶対世界 ←→ 相対世界


  一日も早く自己中心的幻想世界から目覚め、大自然に生かされて生きている自らの分を弁えながら永遠界に身をゆだねて生きる

  地球生命系との全一的共生・共進化( きょうしんか )! 地球社会の全一的ユートピア化!

  本質進化! 精神的進化! 現代世界の精神性( 精神的世界観価値観 )の凋落を食い止めて、真に精神的な地球世界を形成していく。

  過去・現在・未来を見据え、永遠界にしっかりと根付いたユートピア

  本質的であることはかつて人類にとっても当たり前のことだった。しかし、今や本質的であることが何か特異な事であるかのように感じられるとすれば、それは取りも直さず、人類が今まさに反本質的な方向に向かって迷走している事の何よりの証左ではなかろうか。

  現代人の生の中心を占めているものの多くは本質活動そのものではなく本質活動の代用品に過ぎない。経済活動もスポーツも娯楽も、その他信じられないほど多くのことが...

  今や、われわれ現代人は、意識して本質を求めなければ本質的であることができなくなってしまっている。それゆえ、人類の本質回帰は意識的な活動に依らなければならない。歴史を振り返り、その迷走の原因を冷静に突き止め、その原因を取り除いていかねばならない。今、強く、本質回帰のユートピア運動が求められる所以である。

  人の上に立つ者たちに責任は与える、しかし、いかなる特権も与えない。新しい世界のリーダーたちは、『 特権なき責任 』を喜んで引き受ける。それが真のリーダーというものである。自己中心的な劣情を超越した者でなければ何人( なんぴと )も人の上に立ってはならないのだ。

  百年後の地球社会の全一的なヴィジョンを持たない者は政治家になってはならない。視野の狭い政治屋は人々の進むべき道を往々にして誤らせ、社会に多くの災いをもたらす。しかし、望むらくは、百年後と言わず、千年、万年、いや、永遠の全一的ヴィジョンを持つ者にこそ政治家となってもらいたいものである。

  部分的 ( 一個人、一企業、一業界、一宗派、一党派、一地方、一国家、一人種あるいは人類中心的 ) な利益を追求するのではなく、全体と部分とが一体となった全一調和的な地球生命系全体の本質的豊かさの実現を目指す政治。部分的な利益の追求は必然的にさらなる対立と混乱を生み出す。

  政治家たるものは皆、国際的にも国内的にも、あらゆるレベルの部分的な利益を追求するのではなく、あらゆるレベルの全体的・亜全体的( 本質的 )な利益を追求しなければならない。全体の利益を追求することがそのまま取りも直さず部分の利益を最も確実かつ効率よくもたらしてくれることになるのである。

  大自然は無限連関系であり、いかなる単純化も許さない全一世界である。人知の遠く及ばない絶対的神秘界である。われわれはただ大自然に帰依し、大自然の法に身をゆだねて生きるべきなのだ。人為は大自然の本質的法則に逆らわない範囲内でのみ許されるのである。このことを忘れてはならない。

  私有制は自然( 無限連関系 )の法則に逆らう反本質的制度である。

  永遠視座からの批判に耐えうる人間社会はユートピア( 本質世界 )だけである。

  グローバル化した自由市場経済は必然的に世界に反本質的なアンバランスを生み出す。すなわち、本質を無視したこのような経済システムでは、一方の富は他方の貧困の上にしか成り立ち得ないのだ。このような、対立と抗争を生み、かつ、自然および多くの人間の犠牲の上にしか成り立ち得ないような欲望の自由競争システムは、一日も早く、より本質的な全一統合的なシステムに置き換えられねばならない。

  既得権益を貪る個人、企業、国家、人種等によるご都合主義的な詭弁をいつまでも許しておいはならない。

  アメリカの繁栄、日本の繁栄などというような部分的・保守的な繁栄ではなく、人類全体の、それも地球生命系との全一的調和の中での、全体的な繁栄を求めていかなければならない。日本は間違ってもアメリカ一国に偏りすぎてはならない。

  個人的・部分的利益の追求から公共的・全一的利益の追求へ!

  狭隘な考えからより広やかな考えへ! 人類に相応しい進化の方向性!

  来るべき人類はわれわれ現生人類よりはるかに広い視野を持って、より高い次元の精神文明を生きていることだろう。また、その時、人は今よりはるかに高い本質的認識を持つに至っているだろう。

  いつまでも狭隘な視野と低い精神性に止まった(非)文明社会は取り残され、やがて自然消滅する。
  そして、やがて現生人類の中から抜け出して、その精神的進化形となることのできた新人類による本質的進化を遂げた高次の本質文明社会だけが生き残り、繁栄していくことだろう。

  今われわれは人類進化の分化過程を生きているのではなかろうか。そして、今進行している人類の二極分化傾向は経済的というよりは、むしろ、より本質的、より精神的なものではなかろうか。

  利潤という名の数量化された幻想的擬似価値によって、真の本質であるいのちとしての全一的大自然が貪られ、汚され、日々痩せ細っていく。大地や森や動物たちが貪られ、大気や水が汚され、そして人間自身の本質が日々痩せ細っていく。

  大自然を貪り、人を使役する文明から、大自然と人間の本質を豊かにする文明へ。

  永遠視座の批評に耐えうる社会的ルールと仕組み( システム )は、地球の全生命系および全人類が等しくその本質的な繁栄と幸せを謳歌できるようなものでなければならない。

  すべての人々が公平・平等に生き合えるユートピアでは、あらゆる手続きが透明であり、誰も自己利益のために秘密裏に謀議したり画策したりする必要もない。

  すべての人々が公平・平等に生き合えるユートピア( 本質世界 )では、人々の使う言葉は平等語・丁寧語・本質語である。

  住民が皆、同じ権利を持ち、同じ義務を負う地域社会。誰一人として特権を持たない完全民主主義社会。

  みんなが勝手に利己的な欲望を満たそうとする反文明ではなく、一人一人がそれぞれのいのちの本質的充足を求める真文明へ。

  ご都合主義社会から本質主義社会へ!

  生活に追われるような生き方でもなく、欲望を追うような生き方でもなく、直(じか)に本質を生きることができる社会づくり。

  表面的な生き方から本質的な生き方へ!

  時間的空間的視野の狭さはそのまま心の狭さ、暗さに導く。視野の狭さが往々にして個人的、集団的エゴイズムを生み出す。

  さらに上滑りする日本。脊椎のない国日本。理念なく浮遊し続ける日本。損得優先国家日本。

  ユートピアへの第一歩:土地の公有化( 住民の精神的向上と平行して )。すなわち、土地の私有制の全面廃止( 実際的には、NPOないしは地方自治体を運営主体とした、精神的に成熟した個人の自発的な土地所有権放棄の積み上げによる土地の公有化・そして、機が熟せば住民投票による制度改革に移る )。

  現世代のみならず全世代にわたる公平・平等な土地の本質的利用制度の確立。

  次に、『 地域社会~地球社会 』の生産システムと分配システムの統合的本質化。

  地域社会を本質的により豊かにしていくための工夫や作業をそのまま住民の職業にしていく。

  非本質的で自己中心的な競争的労働ではなく、地域社会全体を本質的により充実させ、より豊かにしていく本質的な労働を中心としたユートピア。商品の生産ではなく本質的必要品の生産と供給。

  住民主導で衣医食職住を充実させていく、システム化された本質充実社会。

  制度化された住民間の物質的・権利的平等は、心理的にも対等感と融和感をもたらす。

  ユートピアでは、住民の身も心も、自然も社会も、みな健全で、爽やかに輝いている。

  ユートピアでは、子供たちは成人するまでに、その身体だけでなくその精神も、ユートピアンとして生きるに相応しく十分に成長させている。

  ユートピアとは、世界の全住民が、肌や目などの色の違い、信仰や風俗の違い、性や能力の違いで差別されることなく公平に、その本質的生活の質を共に高めていく地球一体的なコミュニティーである。

  ユートピアでは、あらゆる形、あらゆるレベルの自己中心性を排除していく。

  私利私欲を貪る、最も利己的な個人、最も利己的な国家、最も利己的な人種が最も反本質的なのだ。

  あらゆる利権主義をこの世から駆逐していく。損得を超えた本質的価値体系に基づく本質中心世界。

  国益を強調し過ぎる国家には気をつけねばならない。高慢で底の浅い、利権の亡者的な、南部保守ブッシュの下手な詭弁をみんなで嘲笑(わら)い倒そう。

  イラク戦争・・・人道法違反――国際刑事裁判所。

  社会の中では人間一人一人に生来備わっている本質的な権利を侵害することが最大の罪なのである。ところで、今イラクにおいて、どれだけ多くの人々の本質権がアメリカ軍によって侵されているか計り知れないのである。この世に暴力ほど本質権を侵害するものはない。詭弁的過剰防衛国家アメリカ!

  詭弁を弄する政治はもはや世に不要である。


     エゴイズムのスペクトラム


  生命的エゴイズム・・・根源的・盲目的
  個人的エゴイズム・・・ナルシズム
  家族的エゴイズム・・・扶養義務・愛護
  企業的エゴイズム・・・自由競争・利潤
  地域的エゴイズム・・・習慣的村的風土
  宗教的エゴイズム・・・原理主義・妄信
  国家的エゴイズム・・・国粋主義・侵略
  人種的エゴイズム・・・選民思想・差別
  人類的エゴイズム・・・類的無知・傲慢

        ( 排他性 )
          ↓
         ( 超 越 )
          ↓
       ( 統合・全体観 )
          ↓
       ( 全一的無心 )
  ( 全一調和・全一バランス・本質的精神・真智 )
         (永遠感覚)


  エゴイズムには全体世界(本質)に対する想像力の欠如ないしは無知が潜んでいる

  改めて述べるまでもなく、現実世界はエゴイズムの坩堝であり、相互不信と打算と傲慢と差別とチッポケな優越感と嫉妬心であふれている。だからこそなおさらユートピアについて語られねばならないのである。

  ユートピアではあらゆるエゴイズムが本質に向かって統合的に解消される。

  現代世界のあらゆる形の大国主義・暴力主義に反対する:チベット、チェチェン、パレスチナ・・・

   本 質vs.反本質

  ユートピアの住人はその意識の焦点を永遠本質に合わせ、非本質的なエゴイズムを乗り越えていく。

  ユートピアでは、非本質的な言動による人々の生命エネルギーのロスが非常に少ないので、社会は日を追うごとに本質価値に満ち溢れていく。

  ユートピアでは、経済的および権利的な平等と、思想および行動の本質的自由が保障されている。

  本質を生きるために、全一的な意識、全一的な行動様式を身につけていく。

  一時的な私益や国益のために、永遠本質を損なってはならない。部分的利益のために全体の利益を損なってはならない。

  あらゆる形の情報操作、メディア操作に気を付けよう! 何も鵜呑みにしないこと。いつも情報の発信源を意識しながら対応すること!

  IT時代に突入して、わたしたちはますます人間性の向上を求められている。社会を駆け回る膨大な量の情報がモラルの低い人間に悪用される時、社会はさらに劣悪化する!

  より一層、精神性が人類の未来を決定付けていく。

  永遠本質は不死鳥のように灰の中からよみがえる。結局、本質に基づかないような社会はこの世に長く存在し得ないのだ。

  世界の、国家の、個人の歴史の数多の傷跡を超えて、それぞれの新しい歴史を築いていく。

  詰まるところ、それぞれの内なる本質の純粋表現が、わたしたち人間にとっても、最も美しく最も楽しいのだ!


   超越的エネルギー場(PLEROMA)
         |
      宇 宙
      暗黒エネルギー(73%) 
      暗黒物質(23%) 
      物質(4%) 
      自 己
         |
      (永遠無限神秘界)

    < 全一統合世界のイメージ図 >


   『 永遠 』に包まれて生きる至福!
   『 永遠 』にまかせて生きる至福!
   『 永遠 』を味わって生きる至福!

  私益や国益など、『 永遠 』の中ではなんとチッポケなものなのだろうか。

   『 永遠 』を髣髴とさせる感情表現。
   『 永遠 』を生きるに相応しい精神。
   『 永遠 』に叶う精神。
   『 永遠 』になじむ社会システム。
   『 永遠 』こそが究極の真実世界であり、
   『 永遠 』に叶う生き方こそが真の実存である。
   『 永遠 』の中には精神的悦びがいっぱい詰まっている。


  永遠とは『 心・身・宇宙 』の全一統合世界である。永遠においては一切が一体となって転じていく。永遠には『 自己=宇宙=PLEROMA 』があるだけで、他者というものがない。永遠には『 変化 』があるだけで、時間というものがない。この世には永遠しかなく、永遠以外のものは全て幻想に過ぎない。

  永遠においては一切が全一調和している

  永遠において、あらゆるもの、あらゆること、あらゆる人、あらゆる意識、あらゆる時空が、精神に統合されて一つに融け込む。永遠において、この世の一切は、内なる精神と一体である。

  永遠、PLEROMA、無限神秘などと言うと、余りに超現実的 ( hyperrealistic )?

  存在の本質に肉薄しない、いかなる生活にも文化にも、政治にも経済活動にも、ひいては人類の文明自体にも、真の意味がない。

  本質的であってこそ、一人一人の人生にも、また人類全体の存在とその活動にも意味と価値が生まれてくる。しかし、われわれ現代人は余りにしばしば本質を忘れてしまう。

  本質を反映しない活動は、ただただ虚しいのみならず、むしろ、大切な永遠本質を汚すだけである。

  永遠本質に恥じない選択を心掛けながら生きる本質実存。

  永遠本質は『大義』に近い。

  『 永遠 』と一つに融け合ってこそ、人も真に生きることができる。

  『 永遠 』から遥か遠く踏み迷ってしまった現代文明を、ふたたび『 永遠 』へと引き戻すユートピア運動とその祈り。


  いのちの祈り : 『 永遠 』となって、いのちの至高至福を生きること!


  永遠の中では他者と呼ばれるものが一微塵もない


  今もなお、欲望の社会システムの影でどれほど多くの人たちが苦しんでいることか...

  現代文明は、悲しむべきことに、目先の自己中心的利害にとらわれた、心の卑しい文明である。

  卑しく、さもしい文明の中で育てば、子供たちの心も卑しく、さもしく育ってしまう。

  現代の欲望を反映した社会システムから本質を反映する社会システムへの速やかな移行。

  物・カネ・力を中心とした社会システムから、本質を中心とした社会システムへ!

  本質価値を最優先する社会システム

  優先順位:大自然の健全な繁栄

   人間の心身の健康な活動
   その活動を支える適度の衣食住と本質価値教育
      〃    医療福祉と結婚・子育て教育( 夫と父の役割・妻と母の役割について等 )
      〃    食物生産(地産地消)
       〃    技能教育(公務・家事)
      〃    器具・道具などの生産
       〃    通信、交通などのインフラの整備
      〃    よく整えられた公園などの生活環境の充実化
      〃    適度のスポーツ、娯楽etc.


  *** あらゆる生活場面で本質を優先させながら生きていく ***


  地域社会全体で、地震や豪雨や台風などの自然災害にもよく耐えられる住環境や家屋構造を工夫し合い、それをみんなで協力しながら一つ一つ築き上げていく。住民がそれぞればらばらに生きていてはいつまでもお互いに本質的な悦びを生き合う社会は築けない。本質的価値観の共有。過去の経験から引き出された本質的知恵の社会システム化。


  競争社会を超越するユートピア

  ユートピアではおおらかな生、おおらかな恋に満ち溢れる。

  お互いにもっと知恵を出し合い協力し合えば社会はもっと住み好く安全な所にできる。

  現代社会では本質が無視されて、儲かるものが最優先される。 

  地域社会の住民みんながより安心して生活していける方法をみんなで工夫していく。

  住民みんなの幸せを後押ししてくれる社会システム。

  今や巷に溢れる商品やサービスは非本質的なものによって圧倒されている。人間の本質活動に必要なものはごくわずかに過ぎず、非本質的商品の生産やサービスに浪費される人間の労働は膨大であり、かつ虚しい。   

  現代のような反本質的時代では、人はお互いにそれぞれの本質を生き合う事ができない。 

  病気や大災害時などの悲劇的状況においてわたしたちは初めていのちの本質に気付く。

  一日も早く本質社会へと移行し、地球環境の荒廃、異常化を食い止めて、自然本来の多様で豊かな生態系を回復し、人類社会にはびこる不公平と利己的悪行と膨大な無駄とを取り除いていかねばならない。

  自然環境を汚さず、大災害などにもよく耐え、またエゴイズムがはびこらない本質的社会システムの構築。

  地球生命系全体が健やかに繁栄している自然環境においてのみ、わたしたち人類の健やかな生活も望み得る。

  現代人の麻痺してしまった心を癒やして、本質的な光あまねく精神文明を立ち上げていかねばならない。

  いつも精神の波長を『 永遠 』に合わせておく。 そして、日々さらに永遠本質に肉薄していく。

  身近な自然の、見慣れた、何気ない風情の中に、『 永遠 』を感じながら生きていく。

  永遠観入。さらに深く『 永遠 』の中に踏み込んでいく。

  時間が流れていくのではなく、一刻一刻と『 永遠 』が転じていくのである。

  『 永遠 』に融け込み、『 永遠 』と一体となって転じながら、自ずから湧き上がってくる『 永遠 』感情を純粋に発露していく。

  永遠感覚・永遠感情は永遠そのものに不断に恋している感覚・感情に近い。つまり、ただ、永遠に包まれていると感じるだけで心身が満たされ、ほとんど法悦に近い状態に至る。つまり、永遠の中に今在るということだけで無限の充実感と至福に包まれるのである。それは、相対的な社会的状況に左右されることのない、絶対的な、いのちそのものの本質的充足状態である。そして、ユートピアにおいては、このいのちの根源的な感覚・感情の中で、個人的、家庭的生活が営まれ、また、さまざまな社会的関係が結ばれて、それがさらにいろいろな縁に応じて転じながら日常が展開されていくのである。

  『 いのち=精神 』あるいは『 精神的いのち 』としてこの永遠を転じていくことができる僥倖・至福!

  永遠界は聖なるいのちの宮居である

  本質実存は精神的実存である。精神性を高めて、さらに深く永遠本質に融け込んでいく。

  精神的な価値が廃れ切ってしまった現代日本。

  自然環境が荒廃し、人々の読書習慣が廃れ、未来への夢と希望も薄れてしまった現代日本では、人々の精神性が気付かないうちにやせ細っていく。日常生活に溢れる映像メディアで人間の精神性を高めることは至難の業なのだ。認識の地平を無限に広げながら高まりつつ深まろうとする人間精神は、科学技術によって促成栽培することができない。ただ、大自然との本質的交わりを酵素とし、さまざまな経験と地道な学びとのゆっくりとした統合過程を通してのみ人の精神は醸成され得るのだ。

  映像メディアがもっと詩や哲学に近づけば、あるいは人の精神を涵養するものとなるかもしれない。

  本質が痩せ細ってしまった現代世界にふたたび豊かな本質を取り戻していくユートピア運動

  迷走する現生人類の本質統合機能・精神!

  人生とは『 いのち=精神 』の日常的本質展開である。

  一人一人の本質が、また、一つ一つの家庭の、一つ一つの地域社会の、そしてまた、一つ一つの地方や国の、さらに究極的には、全人類だけでなく、多様な地球生命系全体の、それぞれの本質が、大自然との全一調和の中で、日々より豊かになっていくユートピア!

  悲劇的な社会の中での個人的出世物語や成功物語や感動物語ではなく、あらゆる人々が幸せに生きる社会そのものに出会いたいものだ。

  ユートピアではすべての人々が大切な人である。ところで、そのようなユートピアでも、やはり恋人や妻子や親兄弟は大切な人たちの中でも最も大切な人である。

  すべてが一体的なユートピアでは、何一つとして対立的に考えられることがない。

  すべての人に本質的悦びを与えるユートピア。

  誰一人として辛い涙を流す人のいないユートピアの実現。

  社会システムによって保障されているユートピアでは誰も職を失ったり家を失ったりする心配がない。自然災害によって失われた家も地域社会によって速やかに建て直される。

  心(意識)と社会システムの問題としてユートピアを考えていく。

  社会(システム)の反本質的な歪みがさまざまな問題を引き起こす。わたしたちのあらゆる知恵を持ち寄って、今ある社会システムを、より本質化、完全化していかなければならない。

  地域住民みんなの力を合わせて理想的な地域社会を築いていく。殊に、地方自治体の公務員と議員は常に地域社会の理想化・完全化に向かって創造的に精進努力しなければならない。ただ習慣的に地域社会を維持していればそれでいいというものではない。自らが本質的なヴィジョンを持ってその現実化に向かって日々努力していかなければならない。

  本質が心の内に深まれば深まるほど、自然の中に神を見ていた世界中の先住民族や日本のアイヌ民族そして縄文人への共感が深まっていく。これからは縄文的アイヌ的精神文明と現代のテクノロジーの本質的な部分とをバランスよく織り交ぜながら『 永遠 』に叶う本質文明を築き上げていかねばならない。

  精神性の向上と社会システムの改善による地域社会のユートピア化!

  地球社会の本質的再構築!→ユートピア実現のためのシナリオ作り!

  あらゆる本質的手段を駆使して現代社会を覆う反本質的状況・状態を解消していく。

  ユートピアではお金を使わなくても本質的に豊かな生活が送れる。衣・医・食・職・住と交通・通信および保養施設が無償で保障されているのだ。また、ユートピアでは全ての仕事が人の為になる遣り甲斐のあるものばかりである。

  現代人が企業経営に費やしている膨大なエネルギーをユートピア( 本質社会 )実現とその運営に用いればどんなに素晴らしい世界になることか!

  ユートピアの住人は皆、人間として最高最善の、限りなく完全に近い、永遠本質に叶う人生を生き切りたいと願う。

  ユートピアは本質的な価値観に基づいた、限りなく完全に近い自由平等社会である

  ユートピアには至る所に癒やしの場がある。ユートピアは人間の弱さにも優しいのだ

  ユートピアではすべての人がそれぞれの本質を生き切ることができ、それ故、安心して成仏することができる

  この21世紀において、本質的な世界観と価値観を人類世界に確立し、一日も早く、その価値観に基づいた本質世界を実現していかねばならない。そのためにも、急ぎ、国籍・人種・信仰などの違いを超えて、人類全体が共有できる本質的ヴィジョンを皆で作り上げていく必要がある。

  まずは、この反本質的世界の中で、本質的な地域社会を構築していく。

  地域社会からのユートピア作り!

  日本国中の地域社会がユートピア作りに専念していく。

  一方、国家は世界全体がユートピア化するまでは、国際協調と国防に力を注ぐ。


  ユートピア( 本質地域社会 )建設競争! 

  欲望追求競争ではなく、ユートピア建設競争を! 

  世界中の地域社会がお互いに競い合いながら最高のユートピアを建設していく

  多くの住民をユートピア建設に巻き込んでいくユートピアコンテスト 


  本質的な価値を映した地域通貨の活用→→→本質的価値観に基づく世界通貨の発明、流通

  地域社会の全一統合的思考 →→→ 世界の全一統合的思考

  地域社会の全一統合的構築 →→→ 世界の全一統合的構築


  みんなで世界を変えていく!

  競争的対立的社会システムから全一調和的社会システムへ!

  この不公平極まりない社会的構図を大変革していく。


  地球社会の本質統合!

  世界観・価値観・政治経済システム・生活様式の本質化!

  世界が良くなれば国が良くなり、国が良くなれば地域社会が良くなり、地域社会が良くなれば家庭が良くなり、家庭が良くなれば家族の一人一人が良くなる。

  家族の一人一人が良くなれば家庭が良くなり、家庭が良くなれば地域社会が良くなり、地域社会が良くなれば国が良くなり、国が良くなれば世界が良くなる。


  人類をも含めた地球生命系がふたたび一つの健康な生命体のように輝く日が訪れますように!


  全一調和・全一バランスの道は、これからわたしたち日本人が、人類のみならず地球生命系全体と共に歩んでいくに相応しい道であると信じる

 * 地球社会ユートピア化の旗手ニッポン! *

  人類の総力を挙げて
  地球社会を本質化していく!

  ユートピア運動は究極の平和運動である!



   ・・・ホームページから転載・・・




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