No.3713 もう一つの人類最大の問題 





 本質を見失ったとたん迷妄が忍び込む。迷妄は、無知と我欲の化身である悪魔の、自己破壊的な我執の投影である。
 もしも、悪魔的なエイリアンが存在するなら、無知と我欲に塗れて急速に滅亡しつつある今の人類世界を上から眺めながらほくそ笑んでいることだろう。
 悲しむべきことに、人類最大の問題である精神の劣化と共に本質破壊的な文明が誕生し、やがて、高度な物質文明の花が開き、そして、暫(しば)し時を忘れてその果実を貪り、挙句の果てに、今や、現代世界を覆い尽くした気候変動による人類絶滅へのカウントダウンを日々聞いている。
 アリゾナ大学のガイ・マクファーソン博士は、人類は、これまでの本質破壊的な経済活動によってもたらされた気候の激変による複合的な原因で、2030年までに滅亡するだろうと予測しています。近年、その予測を傍証するかのように異常気象や気候変動が続いています。もし、この予測が高い確率で的中するのだとすれば、われわれ人類に明日はありません。これからは、残されたわずかな時間をそれぞれがいかに過ごすかだけが問題となります。
 仮に、少しでも人類存続の可能性があるのであれば、その時は、われわれは必ずや、これまでの余りに傲慢にして強欲な考え方や生き方を根本的に改め、地球生命系の一員である人間として本来あるべき、大自然を動かしている全一調和的な法則に則った謙虚な考え方や生き方へと戻る必要があります。
 また仮に、このまま人類滅亡の日を迎えるのだとしても、それでもやはりわれわれは、自らの死を受け入れた全一変化当体として、大自然と一体の全一調和的な生き方の中でその日を迎えることが、高い精神性を秘めた人間としてもっとも相応しいあり方だと思われるのです。


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