No.1756  反生命的存在としての現代人


  いのちの本質主義者は、近・現代をサボタージュしようとします。それはなぜかと言えば、西洋近代に成立してそのまま今日に至る現代資本主義文明が反生命的な文明であり、そのような文明の中に生きているわたしたち現代人が否も応も無く結果的に反生命的存在に成り下がってしまっているからなのです。
  現代資本主義文明は、この世の永遠普遍の本質である全一連関的な有機性を蔑ろにして私的な利潤追求を最優先にする資本主義的な経済活動にいつまでも囚われることによってこの地球の生命環境を劣化させ続けます。そして、わたしたち人類自身をも含めた地球生命系全体の本質的な生命活動をより一層危険にさらすのです。このような反生命的な文明や反生命的な存在は、地球生命系の本質的未来のためにはそもそも存在しない方が余程増しなのです。いのちの本質主義者は、このような現生人類の愚かしくも浅ましい体たらくを情けなく思うと共に深く恥じます。わたしたちは元々このような反生命的存在としてこの世に生まれてきたのではないのです。一部の人間の本質的無知と強欲さとによってこのような歴史的状況を招いてしまったのです。しかし、わたしたち現代を生きる者は、そのような一部の強欲な人間に操られるがままにいつまでもこのような反生命的な時代状況を許しておいてはなりません。いのちの本質主義者は、このような忌むべき状況から一日も早く抜け出すためにも、より多くの人々が自覚的かつ主体的に近・現代をサボタージュすることによって今の反生命的存在から自らを解放し、さらには、より積極的な本質的生命存在へと創造的に精神的進化を遂げられるように強くお奨めするのです。

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