No.3428 この世の真実相について




  この世の根源的実体は完全エネルギーであり、そして又、それを統御する働きが精神である。

  この世に存在するすべてのものをその根底において支えているものがこの完全エネルギーであり精神なのである。 それはいのちあるものをその根底において支えているものが遺伝子であるのに似通っている。

  完全エネルギーと精神がこの世の根源的実体であり本質である。

  あらゆる素粒子もあらゆる原子もあらゆる分子もあらゆる細胞もあらゆる生物もあらゆる星間物質もあらゆる惑星もあらゆる恒星もあらゆる銀河もあらゆる宇宙も、この世に存在するものすべてが完全エネルギーと精神によって成り立っている。

  さてまた、この世は全一連関系であり、あらゆるもの( 全体も個も )は有機的に結び付き相互に補い合っており ( holonic・ホロニック )、そこには絶対的な対立も境界もない。すべては一体的であり全一調和的である。

  このようなこの世の全一的真実相を正しく理解しないところ ( 本質的無知 ) からあらゆる禍の根本原因である人間の行き過ぎたエゴイズムが生まれる。 人間のエゴイズムは、この世に存在しない自己と世界の対立( 的境界 )を妄想 ( maya・幻想 ) するところから生じる。

  人間の行き過ぎたエゴイズムが諸々の悪の根源なのである。

  従って、人間が引き起こすこの世のあらゆる問題を解消するためには、まずもって現代人の意識にまとわりついたこの本質的無知と行き過ぎたエゴイズムを解消しなければならない。

  その為にはこの世の永遠不変の真実相を正しく学ぶ必要がある。



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